こんにちは!
円満離婚サポーター 夏目まゆみです。
実は、この“〇〇%”という数字に明確な統計はありません。
では、なぜあえてこの表現を使ったのか?
これまでお悩みをお聴かせいただいた方の中にも
「子どものために」と自分の気持ちに
蓋をしてきた方がたくさんいらっしゃいました。
でも、その“やさしい我慢”が
実は子どもの不安を大きくしてしまうこともある
ということを知ってほしかったからです。

円満離婚サポーターまゆに
まずはLINEでお悩み相談(無料)はこちら↓
https://lin.ee/hoFrSD1
初回相談(Zoom)60分ご希望の方はこちら↓
https://airrsv.net/allegrare02/calendar?schdlId=s000087654
1.子どもは親の“空気”を敏感に感じ取る
子どもは、親が思っている以上に敏感です。
言葉よりも、表情や声のトーン、空気のわずかな変化から、親の気持ちを感じ取っています。
たとえ笑顔で「大丈夫よ」と笑ってみせても
その言葉と心が一致していないと
子どもは無意識のうちにその矛盾に気づいてしまいます。
その結果、
「お母さん、本当は大丈夫じゃないんじゃないか?」
という不安が生まれてしまうのです。
2.あなたの「自己一致」で子どもは安心する
「自己一致」とは、気持ちと言葉・行動がちゃんとつながっていること。
たとえば
「今日はママ今日はちょっと疲れちゃって、遊んであげられないよ」
「その代わり絵本なら読めるよ」
「今はひとりでお昼寝させて」
など正直に伝えると、子どもはがっかりするかもしれません。
怒るかもしれない、泣くかもしれない。
でも同時に“本音で話してくれている”と心の奥底で無意識に安心するんです。
本音を伝えるって、実はとてもあたたかい行為で信頼の土台になるんですよね。
自分の気持ちと、言葉や態度がちゃんとつながっていること。
これは、円満離婚のアドバイスにとどまらず
大切にされている考え方です。
3.子どもの成長
子どもは親の姿から「感情との向き合い方」を学びます。
親が自分の感情を我慢したり、抑え込んだりしていると、
子どもも「感情は隠すべきものだ」と思い込んでしまう。
逆に、親が気持ちを素直に表現していると、
「感情を言葉にしていいんだ」「大事にしていいんだ」と自然に学んでいくのです。
そしてもうひとつ大切なのは、
「お母さんにも都合がある」
「お父さんも今は疲れてるんだ」
そんな“他者性”に触れることで、子どもは
「自分の思い通りにならない世界」を知り、少しずつ心を成長させていきます。
もちろん、最初は傷ついたり、がっかりしたりするかもしれません。
でもこの体験こそが、
子どもの心を強く、しなやかに少しずつ成長させていきます。
今、自分の気持ちを後回しにしているならーーー
子どものためにと頑張るあなたは、本当に優しい人です。
でも、その優しさが”我慢”の上に成り立っているとしたら
それはあなたにも、子どもにも、やさしい結果をもたらしません。
まずは、 自分の本音に耳を傾けてみてください。
いきなり行動なんてしなくても大丈夫。
ただ本音を「自分だけでも認めてあげる」ことが第一歩になります。
親である前に、あなた自身が「ひとりの人」として大切にされること。
それが、子どもにとっても、いちばん安心できる環境につながっていくんです。
「私は、本当はどうしたいんだろう?」
その問いかけから、すべてが始まります。
あなたが自分を大切にすることは
子どもに“本当の安心”を届けるための、大事な一歩です。

必要なときには一人で抱えず、どうぞ話してくださいね。
***
円満離婚サポーターまゆに
まずはLINEでお悩み相談(無料)はこちら↓
https://lin.ee/hoFrSD1
初回相談(Zoom)60分ご希望の方はこちら↓
https://airrsv.net/allegrare02/calendar?schdlId=s000087654
↑ 円満離婚がどんなものなのかわかります。
離婚して幸せになる!と決めたなら
離婚のし方の選択肢の一つとして
「円満離婚」があります。
コメント